モロッコがAH-64Eを36機購入
ミリタリー界隈ってはてなブログだとわりかし少数で同じ界隈の人を見つけるのが大変です(汗)。というか自分の好きな話自体趣味なのか、政治みたいなもんなのか、社会なのか未だ分からず…
さて、今回の本題ですがアメリカ国務省がモロッコにアパッチヘリの売却を認可しました。モロッコは現在AH-64Dとトルコ製のアグスタA129のトルコ版のT129ATAKを保有しており、既存のD型を改修も含めた機数も承認の内訳のようです。アフリカでのE型の売却承認はエジプトに続いて二カ国目になり、カタールよりも取引規模が大きくなる模様です。詳細は下のサイトをご参照ください。
個人的に最近の戦闘ヘリの傾向として、
戦闘ヘリは時代遅れ!これからは無人機!
と言った感じなので反証が増えるのは正直ありがたいです。しかし一体なんなんでしょうね?とりあえず無人機 or COIN機な流れ。OV−10なんかも注目され実際活躍してはいますがこれも今後の改良やJMRで戦闘ヘリに統合される結果になると思われますのでこれは例外的なものとして終わるでしょうし、無人機は以前話したように救世主にはなりにくいです。言うまでもなく、無人機の進化は驚くべきものですしいつかは置き換わるとは思うのですがとりあえず生!なノリで言うのは違うと言ったわけです。
さて、話を戻して台湾、韓国などに導入されていくAH-64E。今後も売れ続けるベストセラー機になってもらいたいところです。